hanagonのまったり山登り

朝の新京極アーケードにある誠心院。ここの初代住職は平安の歌人、和泉式部だったことから和泉式部寺の別名がある。横手にある式部千願観音。裏手には和泉式部の墓とされる宝篋印塔。繁華街のど真ん中にあるのがよく判る。役行者さんもおられます。ということは左右にかしづくのは前鬼後鬼か。今日の本来の目的はマスク購入。流行りのコロナ防止には？と思うけど、花粉症防止には必須。自分はいいんですけどね。ドラッグ開店前から...

頂上に着いたタイミングで青空が広がった。杉峠からは左へ行けばイブネ、右へ行けば雨乞岳。雨乞岳へは急登なので行かない(￣｡￣;)。イブネへ向かう。行った事ないし。樹林の合間からイブネ（左）とクラシの稜線。杉峠を隔てて南側は雨乞岳。ここに登ったのも随分と昔のことになる。イブネへの広い稜線。トレースを見ると先行者は二人。間もなく下ってくるその方達とすれ違った。イブネの頭は白髪になっているようだ♪霧氷が出てき...

2月23日。東近江の甲津畑集落奥へ車を進める。右に分かれる岩ヶ谷林道へ入る。通行止めになっているけど通行出来る。ゆる～い登りで歩き易い。道は千種(ちぐさ)街道と呼ばれており、中世以降、近江商人が伊勢や東海道との行き来で使っていたとの事。また明治・大正の頃は銀・銅の鉱山が鈴鹿山中にあって栄えたらしい。30分程歩くと杉谷善住坊の隠れ岩。この下にあるようだ。杉谷善住坊の事はその昔、大河ドラマで故川谷拓三さんが...

(トップページの写真はバグっているようです。困)夜明けの近江鉄道・新八日市駅。確かに「新」ですな。「旧」ではない（笑）昔懐かしい長椅子。ラッチも木製♪跨線橋のような洒落たもの？は勿論ない。構内踏切を渡り向かいのホームから。近江八幡行きが入線してきました。電車は「新」ですな。この駅舎は大正11年に改築したとの事なので、既に100年近くの歴史があります。それでも「新」（笑）では次行きましょうか。　　2020.2.23...

2月17日。琵琶湖東岸にある長命寺の駐車場に車を止める。ほの暗い内に808段の石段を登り始める。山門直下で長命寺の開門は8時からと表示されていたので脇道にそれて、寺の左上を登っていくと太郎坊大権現。（権現様はこの岩の上にある）ここからは琵琶湖が眼下に見える。このあたりから長命寺山へ取り付こうと思ったのだが道が判らない。うろうろしてたら境内に下りてしまった💦ここは西国三十一番札所、姨綺耶(いきや)山長命寺。聖...

撤退する途中でたろーさんの6人パーティとすれ違う。彼らもどうしようかと話していた。強いパーティだから大丈夫かなと思っていたが。吹きさらしの8合目から樹林帯に下るとホッとする。テント場付近から振り返ると、まだ山頂部は雪煙が上がっている。七丈小屋まで戻り再び振り返る。たまらんかったねぇ。上空は青空なんだけど。。とりあえず第2小屋の中でひと休み。ザックもパリパリになっていた。ここから先の下りも長い。ハシゴ...

朝のお散歩で下鴨神社へ。光琳の梅が見頃になっていた。尾形光琳がこのあたりを描いた国宝「紅白梅図屏風」に因んで名付けられたとの事。下鴨神社に梅はこれ一本しかないのだが、一際目立って香りも良い♪この日の朝焼けもなかなか良かった。　　2020.2.14...

甲斐駒は我々の登頂を許してくれなかった。元気に登っていたS女史だが、小屋が近づくにつれ流石にヘバってきたようだ。私は早々にですがね(ｰｰ;)獅子舞が踊っているのを伝えたが興味を示せなかった。やっとこさで七丈小屋到着。不安を持っていた膝は大丈夫みたい。今回はサポーターや以前作っていた膝用装具まで一応ザックに入れていたが、使う必要はなさそうだ😊小屋前で受付をしていると声をかけられる。振り返ってみると、なんと...

2月8日朝。尾白川渓谷駐車場に車を止める。ここに来るのは渓谷から日向山に登った時以来か。前週は膝の不調が続いて（今まで健常だった右膝）神社で神頼みして以外、朝の散歩も控えていた。果たして今の状態で標高差2200ｍ、日本有数の急登でならす黒戸尾根から甲斐駒が登れるのだろうか？一抹の（というか大いに）不安を抱えて登山口を発つ。竹宇駒ヶ岳神社に山行の無事を祈願する。おそらく甲斐駒に登る人のほとんどがそうするで...

朝のお散歩。まずは京都御苑を通り抜ける。苑内の梅も咲き始めている。御苑を出て護王神社に立ち寄る。ここは猪を祀っているので昨年は賑わったようだ。足腰の守護神ということで、このところいまいち調子が良くない膝の復調を祈願しておく。西に向かって安倍晴明を祀る晴明神社。陰陽師の力もお借りして。さらに西に向かって北野天満宮。全国の天満宮の親分に参拝。ここは梅の名所。早咲きの梅が見頃のようですな。一願成就のお牛...